こんにちは。
ワールドビジネスソムリエ合同会社代表の宮崎香理です。
皆さんは、11月11日放送のNHKの人気番組ガッテン!はご覧になりましたか?
私はあまりテレビは見ませんが、気になる番組は録画して倍速で見ています。
時間の節約になるばかりか、倍速で聴くと、脳に程良い刺激となるため、おすすめです。
11月11日は「心をつなぐ○○パワー!ビデオ通話の極意」というタイトルで、アクティブリスニングの三要素のひとつであるうなずきの効果が取り上げられていました。
日本中の方々に知っていただきたいスキルですので、知名度の高い番組で取り上げられることは本当に嬉しいものです。
実は私も10月16日掲載の記事にて@DIMEさんに取材協力させていただいておりますが、
「傾聴コンサルタントが伝授!ビデオ通話における意思疎通がしやすいコミュニケーション術」
やはり、動画を使った会議に苦労されているようですね。
傾聴コンサルタント、アクティブリスニングセミナー講師としての番組の感想
うなずきリーダーを任命したり、パソコンの上部に「うなずく」と書いた紙を貼ったりして、具体的な行動を通して、うなずきの連鎖を起こされている点が素晴らしい!と思いました。
聴き手がしっかりうなずくと、相手は「聴いてもらえている」と感じ、話しやすくなります。
画面を通すと、リアクションは見えづらくなりますから、相手に見えるように、伝わるように、アクションは大げさなくらいでちょうど良いです。
また、対面の会議でも、コロナ禍の現在ではマスクは必須ですから、表情は分かりづらく、また声も通りづらいです。
マスクで隠れている分、表情豊かに、声を少しでも張って、お話されることをお勧めします。
最初は抵抗があるかもしれませんが、番組の中で取り上げられていた会社のように、うなずきリーダーを任命したり、うなずくと決めるというルールを設けると、うなずかざるを得なくなるため、おすすめです。
うなずきと相槌の効果
うなずきや相槌を入れると、リズムが生じ、言葉が発しやすくなります。
逆に、私たち日本人がついついしてしまう「一生懸命じっと聞く」姿勢は相手を話しづらくさせてしまいます。
こちらは一生懸命のつもりなのですが、聞いてもらえていない感じがしてしまうからです。
うなずきや相槌は野球でいう会話のキャッチボールのようなものです。
しっかり受け止め、投げ返すことで、また相手の言葉が戻ってきます。
一方通行にならないために、ぜひ、お互いにうなずきや相槌をしつこいほど意識してみてください。
意外にも「やりすぎかな」くらいでちょうど良いことが多いです。
公私ともに、相手の深い話やアイデアを引き出す聴き方を心がけて、コロナ禍でも効果的なコミュニケーションを行っていただけたら幸いです。
ウェブ会議Zoom研修をより快適に、より効率的にするために、少しでも参考になれば幸いです。
@dime取材記事
傾聴コンサルタントが伝授!ビデオ通話における意思疎通がしやすいコミュニケーション術
また、弊社はZoom会議ファシリエーターを提供させていただいております。
うなずきを始め、オンライン会議を改善させるヒントについての記事は下記をご覧ください。
Zoom会議の質を最大限に!ファシリテーションをプロに任せよう!ウェブ会議のファシリテーター事業始めます
弊社のすべてのサービスはオフライン、オンライン両方にて提供させていただいています。
弊社の研修では欠かせないペアワーク、グループワークももちろんオンラインでもご体験いただけます。
テレワークやリモートワーク中の社員と一緒に参加できる企業研修でコミュニケーションを活発化し、チーム一丸となるきっかけにしていただければ幸いです。
コミュニケーションロスを改善し、強いチーム作りにお役立てください。
ワールドビジネスソムリエ合同会社
マスタービジネスソムリエ
MBAマーケティングコンサルタント
代表 宮崎香理
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