ビジネスワイナリー『あなたのビジネスをより早く、より遠くへと熟成させます』

代表 マスタービジネスソムリエ 宮崎香理(インナーリーダーコーチ、MBAマーケティングコンサルタント、研修・セミナー講師)

【一流に学ぶ vol.12】 吉野家会長とコメダ社長から学んだ現場力

こんにちは。

ビジネスワイナリー代表の宮崎香理です。

先週はAMERICAN EXPRESS INSIGHT
-Business Forum 2017
「第2回:現場主義を貫く」に参加しました。

コメダホールディングス 代表取締役社長の臼井興胤氏と吉野家ホールディングス会長の安部修仁氏の講演を聴くべく、熱心な経営者やビジネスオーナーで会場は満席でした。

お二人のお話を伺うのは初めてでしたが、
能力の高さはもちろん
人柄の良さが伝わり、
大変意義深い時間となりました。

簡単ですが、内容を一部シェアします。

忖度(そんたく)

講演中に何度も忖度(そんたく)と口にしたコメダ社長の臼井氏。*意味は他人の気持をおしはかること。

テンポよく進んでいくプレゼンから、輝かしいキャリアを持つ臼井氏の頭の良さ、回転の速さが際立ちました。

コメダ珈琲は13店舗が直営で残りはすべて加盟店であるのが強み。

放っておくと加盟店は離れていくが、ブランドでつなぎ、まとめるのが本部店舗の役割。

アメリカマクドナルドは90%がフランチャイズ。直営店は見本。

コメダ珈琲も直営店を地域の手本にしたい考え。

コメダ珈琲の現場力は問題解決能力であり、目の前のお客様に満足されること。

①即時性
②自己完結性
③柔軟性

21世紀を生き抜く現場力。生産生から創造性へ

21世紀は個別化、パーソナライゼーションの時代。

創造=生命 セガの社是(元セガ代表取締役社長COO)

どこでも同じ品質のビックマック(元日本マクドナルドCOO)が食べられることの価値は低下。

想像力を磨く3つの方法

1.感度を上げる
2.仮説を立てる
3.物語で人に伝える

ロジックとマジック。

21世紀は頭を使って、現場で戦い抜く。

臼井氏が感度を上げるために行っていることは、映画を休みの日に6-8本観ること。
emotion(感情)を上下させる。気持ちの腕立て伏せ。

メモ:臼井氏は木曜日には直営店店舗に立っているそうです。

現場・現物・現人

1972年に吉野家に入社した安部氏。

数字は嘘をつかない

プロとは今を見て、過去が見え、未来が読める人

未来を創るリスクを取る

長所と短所は光と影。

影を小さくするには光も小さくする

1年で100店舗作り、質が下がり、経費は上がった。

変えなくてはいけないものは無数、変えないものを一生懸命考え、それ以外は変える。

1日500人平均 利益5%

BSE問題で2年半、主力商品牛丼を中止。

「いつものサービス、いつもの味」に慣れ親しむヘビーユーザーが大多数だからこそ、信頼を損ねるよりは止めることを選択。

ころころ変わるメニューや方針に「向こう3か月何があっても腹を立てるな!」と従業員へ。

家賃コストの方が高い店は家賃を払い、休店。

短期的ではなく、長期的に考えて決断する。

目標を設定し、翌年から黒字へ。

飲食業で最初にITを導入

一人客が多い吉野家で食べ残しがあるわけがない。
残飯量を入力し、そこから不満を読み取る。

リーダー育成

①社長退任と事業継承
②経営における危険主客転倒
③二頭政治は組織の破滅行為

高いやつは安い、安いやつは高い(二代目社長の言葉)

安部氏の仕事観

・ムダな経験はない
・ピンチは必ず克服する
・挑戦こそが人を育てる
・自分で作り、自分で面白くする
・55歳からが勝負
・成功と失敗 自分で考えた結果、細胞になる

6つの価値観

・うまい、安い、早い
・健全性
・客数増加
・人材育成
・オリジナリティ
・挑戦と革新

全ては人のために

*人はとっさの時は自分のために行うもの。

新サービス

・高齢者向けメニュー
・アルコール提供
・ヘルシーメニュー

トップである限り、難しい局面に動じず、
何をすべきかに注力するお二人は
シンプルでかっこよいと感じました。

私は埋もれた資産を価値に変える活動をしています。

お問い合わせはお気軽にどうぞ。

 

ビジネスワイナリー代表
マスタービジネスソムリエ
MBAマーケティングコンサルタント
宮崎香理

info☆kaorimiiyazaki.com
までご連絡お待ちしています。
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