こんにちは。
ワールドビジネスソムリエ合同会社代表の宮崎香理です。
ゴールデンウイークを含む2週間、旅行や帰省を避けて、”ステイホーム”中の私たち。
世界中、同じような状況ですが、台湾だけは異なる様子。
感染者数の確認が抑えられている台湾では国内旅行が楽しめる!?
感染者数が抑えられる中、台湾政府より、日本政府へ200万枚ものマスクが寄付されたのは約10日前の21日。
この差はいったい!
中国を発端に瞬く間に世界中に広まった新型コロナウイルス。
マスクの需要がうなぎのぼりとなる中、台湾政府はいち早く素晴らしい対策を行っていました。
ICカード式の保険証と連動させ、マスクを1人当たり週2枚まで購入できるようにしたのです。
これにより、多くの人たちにマスクは渡るようになった一方で、「1週間に2枚ではマスクが足りない」と考える人が編み出したのがマスクカバーです。
マスクカバーをすることで、マスク本体の寿命を延ばすのが狙いです。
なお、マスクの増産に成功し、4月からは1人当たり2週間に9枚までマスクを購入できるようになったようです。
必要は発明の母
マスクカバーとは、必要は発明の母。素晴らしい知恵ですね。
使用後はマスクカバーを優しく手洗いすればずっと使い続けることが出来ます。
私も4月中旬くらいからマスクカバーを使い始めました。
従来は生地以外に針、糸、紐が必要ですが、私は折るだけの簡単すぎるカバーを思いついたので、シェアさせて頂きます。
針も糸も紐も不要!折るだけのマスクカバー
用意するもの:ガーゼハンカチ
*ガーゼハンカチはマスクより大きければ何でもOK。
1.ハンカチは洗って、アイロンをかける。
2.マスクを置いて、横幅を合わせて折る。
3.ガーゼの下を折ってマスクを包む。
4.上も折って、出来上がり。
上記の状態で、そのまま身に付けます。
向きに気を付けてください。
サイズ感がぴったりだったので、縫いませんでしたが、縫い付けて筒状にしても構いません。
顔に対してマスクが大きいので、ちょっと変ですが、こんな感じになります。
筒状になるよう縫い付けた場合は、左右の開いたところから、マスクを滑らせて入れます。
ヒント:大きすぎるハンカチの場合は、切って軽くすることをおすすめします。
マスクに対して生地が重いとずれやすいからです!
色や水色のマスクに飽きてきた方はお気に入りのハンカチや生地で試してみてください。
医療従事者の皆様、休みが取れない業種の皆様、くれぐれもお気をつけください。
折るのも面倒な方のために、市販品を見つけました。
やっぱりニーズはあるようですね。
もはやマスクを単体で使って、1回で捨てるのはもったいない気も。。。
マスクカバーはお財布にも環境にもやさしいですね。