こんにちは。
ワールドビジネスソムリエ合同会社代表
MBAマーケティングコンサルタント
宮崎香理です。
中国ホームステイ体験記 VOL.3 エコ編
ホームステイ体験記最終回はエコ編にしました。
私が滞在したのは台湾にほど近い福建省福清市。
現地の家庭に住まわせてもらったから分かることがありました。
レストランも、スーパーも、靴屋も環境に気遣っているということ。
スーパーのレジ袋有料
日本でもおなじみの有料レジ袋。福清のスーパーでも有料でした。
実は中国全土のスーパーやコンビニで2008年6月からレジ袋は有料になりました。
値段は大きさによって異なり、小さいと5円、大きいと10円くらい。高級スーパーだとそれ以上することも。
ビニール袋やエコバッグを持参して、レジで並ぶ人も見られました。
プラスチック箸の普及
日本ではおなじみの割りばし。中国では一度も利用することはありませんでした。
陶器の食器やプラスチック箸は専門の会社で洗われ、きれいにパッケージングして再利用。
きちんとしていますということをアピールしている模様。
使い捨ての割りばしよりもエコですね。
一味違う中国のドギーバッグ
日本ではあまりなじみがないドギーバッグ。中国にもありました。
大きく異なるのはアメリカではタッパに入れるのですが、中国ではビニール袋に入れるということ。店側にとって、ドギーバッグのビニール袋はコストも下がり、客側も持ち帰るのにかさばらずに良いですね。
そういえば、中国人の友達が余った料理を分けてくれるときはいつもビニール袋に入れてくれてました。どうやら、中国では普通のことだったようです。
ショップ袋はない!中国流靴の持ち帰り方
唯一買った自分へのお土産は白いサンダル。
ヒールの高さがちょうど良く、安定感もあって気に入っています。
実はこちらのショップにはショップ袋がなく、代わりに取っ手を付けてくれました。
靴を買っても紙袋なし。取っ手を付けてしまう。なんてエコ!
大胆っ。日本だったら、ありえない?
さらに、ショップバッグは宣伝にもなるので、日本での普及は難しそうです。。。
電気バイク、電気バス、電気自動車
上海レポートでも書きましたが、エコという観点からもう一度取り上げておきます。
中国は空気汚染が心配されていますが、電気で走る自動車、バス、バイクなどが大都市を中心に多く普及しています。これからどんどん増えていくことでしょう。
中国×エコ×影響度大
いかがでしょうか。
中国のエコ活動は想像以上に進んでいると感じられたのではないでしょうか。
人口が多い分、影響度は計り知れません。
上海のホテル滞在では気付かなかった、中国にホームステイしたからこそ、知ることができたことがたくさんありました。
日本を訪れる中国人の素顔を知るヒントになれば幸いです。
私は現在ある埋もれた資産を価値に変えたいと思って、活動しています。
ここに書ききれないこともあります。
ぜひお気軽にご相談ください。
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