こんにちは。
ワールドビジネスソムリエ合同会社代表
MBAマーケティングコンサルタントの
宮崎香理です。
3月末から6日間滞在した中国上海について、何回かに分けてレポートします。
ホテルで気づいたこと
朝食編
おかゆ
中国の定番の朝食と言えばお粥。
東京在住の中国人の友達にはこの定番の朝ごはんを店で食べてくるように言われていました。
私も楽しみにしていましたが、ホテルで毎朝食べたので、外では食べず・・・。
最近行っていませんが、横浜中華街にある謝甜記というおかゆ専門店は美味しくておすすめです。
揚げパン?と一緒に頂くのが中国流ですが、トッピングもたくさんあったので、いろいろと楽しみました。
豆乳
豆乳は大好きなので毎朝飲みました。
ほんのり甘い味がしました。
プチトマトはフルーツ
スイカの奥にあるのはプチトマト。
手前にサラダが置かれていたので、中国ではトマトは野菜でなくフルーツ。
毎回5個くらいいただきました。
野菜は切らない
以前、中国人の友達が鍋を作ってくれた時に知りましたが中国人は野菜を小さく切りません。麺類のトッピングの野菜もそのまま大胆にのってることがありますよね。
切らないためか、とても美味しく感じました。切ると旨味が逃げるのでしょうか。
それにしてもサラダも切らないとは驚きです。
生だと大きい野菜は食べにくいです。
饅頭いろいろ
アンパン、肉まん、チーズマンと日本にも中国の饅頭はたくさんありますが、本場中国の饅頭の中には何も入っていないものや野菜だけのものもあります。そういえば、中国人の友達は日本には何も入っていない饅頭がないと嘆いていましたっけ。
習慣編
ホテルのドアは開け放し
海外では家や会社の部屋のドアを開けたままにする習慣がありますが、ホテルの部屋の扉が全開にされてるのを見たのは初めてでした。
Airbnbを予約する過程で「私の隣人の部屋が開いていても、知らない人が入ることは嫌がるから、決して入ってっちゃだめだよ」と注意されましたが、このドアを開けたままにするのは中国人ならではなのかもしれません。
鏡に隠れた消火器
鏡にしまわれた消火器。全身鏡にもなり、デザイン性、機能性ともに抜群!
日本は防犯上、見える状態にしないといけないのかもしれません。
ハウスキーパー
廊下ですれ違うと、皆さん、手を止めて必ず、ニーハオとにっこり笑顔。
四つ星ホテルを気持ち良く連泊出来たのは彼女たちのおかげです。
帰るたび、チェックインしたばかりのように、すっかり元どおり。
そして、私物はそのまま、その位置に。
完璧なお仕事ぶり。
レストランスタッフ
朝食を終えたテーブルをすぐ片付け。
おかげさまで、食器があるから座れないということはなく、毎回外が見える席で食事が出来ました。
片付けの音も気になりません。
なくなる前に料理や飲み物も補充もバッチリ!
皆さん、黙々と働かれています。
もちろん私語なし。
中から大声で何か話しているのが聞こえてくるのはご愛敬。
ただ、ワゴンで片付けるより、トレーで下げた方が見た目に良い気がしましたが、五つ星ホテルはどうなのかしら?
フロントスタッフ
4つ星ホテルといえど、英語は苦手なスタッフが多いようです。
友達が滞在していたホテルスタッフも似た感じでした。
町から離れたホテルだったからかもしれませんね。
滞在4日目の夜に初日にお世話になった英語が話せる方をフロントに発見!
あらためてお礼を伝えました。
私の予約がホテル側でキャンセルになっていたのです。
予約サイトでは取れていたので、焦りました!
あの方がいなかったら、チェックイン出来なかったかもしれませんから。。。
市内なら観光客が多いので、英語が話せるスタッフは常駐してるのでしょうね。
水道水
衛生的には問題なく飲めるようです。
水道水が飲めるのはありがたいですね。
うがいさえもミネラルウォーターを使わないと不安な国もありますから。
個人的には沸かして飲むまたはホテルに備え付けのミネラルウォーターを使うことをおすすめします。
上海×ホテル×発見
いかがでしたでしょうか。
流してしまうことも多いかもしれませんが、小さな驚きや刺激を常に心に与えることは、相手の感情に訴える上で大切だと感じています。
朝ごはんを食べたり、ホテルを歩いているだけでも、発見はいろいろあるものですね。
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異国からもいろいろ学べます。
異国のビジネスから消費者として感じる心を鍛えることは
成功につながるアイデアにつながると私は思っています。
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