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中国上海レポートVol.3【三大博物館の1つ上海博物館はフロントエンド!?】

こんにちは。

ワールドビジネスソムリエ合同会社代表
MBAマーケティングコンサルタントの
宮崎香理です。

3月末から6日間滞在した中国上海について、何回かに分けてレポートします。

上海博物館訪問記

上海博物館は北京の故宮博物館、南京博物館と並び、中国三大博物館のひとつ。

人民広場という好立地、入館料無料という好条件もあって、連日大盛況。

期待以上だったので、機会があれば次回も訪れたい一押しの観光スポットです。

おすすめの曜日と時間帯

平日の午前中がおすすめみたいですが、スケジュールの関係上、日曜日の午前10時半に行きました。帰りの午後1時半頃は行列の長さが3倍くらいになっていたので、週末も午前中がおすすめです。

ちなみに、日曜日の午前中の待ち時間は30分~45分くらい。セキュリティチェックありです。

上海博物館のおすすめポイント

展示品の数もさることながら、無料で入館できたり、クロークを使えたり、日本語説明書が用意されていることに感動しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・青銅器を表す外観

・膨大かつ国宝級コレクション(下記を1階から4階まで展示)

中国古代青銅館、中国古代彫塑館、中国古代陶磁館、暫得楼陶磁館、中国歴代絵画館、中国歴代印章館、中国歴代書法館、チベット族の神面、中国少数民族工芸館、中国古代玉器館、中国明清家具館、中国歴代銭幣館

・入館料無料

・無料クローク

・無料日本語パンフレット

・各フロア無料の日本語説明書

・イヤホンガイド(有料)

・撮影可

・ベビーカー、車いすの貸し出し

・好立地(地下鉄から徒歩圏)

・中国の歴史

おすすめの鑑賞の仕方

膨大なコレクションの数々を楽しむには半日はかかることでしょう。

今後、日本人の人口が減り、中国を訪れる人が減り、いつしか日本語パンフレットがなくなるかもしれないと感じながら、ありがたく頂きました。

私のように時間が限られた人や2時間くらいで見終えたい人におすすめの鑑賞方法がありあす。それは1階の青銅器コレクションから順にイヤホンガイドのマーク中心に観てまわることです。色々な種類のコレクションがあるため、マークを追うだけでも、十分にお腹いっぱいになります。写真もたくさん撮りました。

現在、中国は大国ですが、昔から歴史ある国だったことを改めて思い知らされました。

歴史好き、中国好きな方はもちろん、そうでない人も素晴らしいコレクションの迫力に圧倒されることでしょう。

館内にはカフェもあるので、雨の日にゆっくり過ごしたり、晴れの日は公園のベンチでピクニックを楽しむのもおすすめです。

上海博物館はフロントエンド

膨大な素晴らしいコレクションを無料で開放してしまう中国の戦略にうならずにはいられません。

ここを訪れた人の多くが満足するでしょうし、中国の凄さを感じることでしょう。

上海博物館を訪れた人々への影響を考えると、マーケティング的にもとても正しい方法だと思いました。

維持費や人件費は大変なコストになりますよね。

でも、中国が見ているのはそこじゃない。

上海博物館はフロントエンド、バックエンドは未知数。

恐れ入りました。

 

 

中国×フロントエンド×上海博物館

いかがでしたでしょうか。

上海博物館をフロントエンドと考えるといろいろなことが見えてきますね。

先を見据えると、もっと可能性が広がりますよ。

ご相談はお気軽に

異業種からもいろいろ学べます。

なぜ流行っているのか
なぜ人が入らないのか、ぜひ考えてみてください。

自社との違いは?

自社で活かせることは?

他のビジネスから消費者として感じる心を鍛えることは
成功につながるアイデアにつながると私は思っています。

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