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インタビューで知る!世界の子育て【中国編】

こんにちは。 ワールドビジネスソムリエ合同会社代表の宮崎香理です。

突然ですが、質問です。

皆さんは両親や先生に褒められて育ちましたか?

私は両親から褒められた記憶はほぼありません。

中学生の頃に英語でほぼ満点を取ったときもやはり褒められず、「うちの母は褒めてくれないんだ」と察しました。

勉強を強制はされませんでしたが、私立中学のチャンスをくれましたし、子どもたちの主体性を大切に育ててくれた母に感謝しています。

大人になり、母親といろいろと話し合う機会があり、母は子供の頃からがんばりやさんで、長女として家族の中でも苦労していたことを知りました。子どもや夫をあまり褒めないのは彼女自身が子どもの頃から両親や祖父母から褒められたことがないからかもしれないと感じました。

言葉で子どもに説明する方法が分からなかったのかもしれません。

誰かにされたことがないことを自分が誰かにすることは簡単なことではありません。

時代が変わり、褒め育という言葉も見聞きするようになりましたが、虐待のニュースを見聞きすると、心が張り裂けそうになります。

「褒める」がもたらす効果は家庭だけでなく、職場でも非常に高いと私自身は感じているので、ワークショップや講演を通して、企業や広めていきたいと思っています。褒め上手、受け取り上手な大人を増やして、日本中に笑顔が少しでも増やせたら嬉しいです。

インタビューで知る!世界の子育て【中国編】

前置きが長くなりましたが、「我慢強さ」や「謙虚さ」が美徳である日本人と比較して、世界の子育てはどうなのだろうかと思い、外国人の友人にインタビューやアンケートを取らせてもらうことにしました。

第二回は中国編です。 フランス編はこちら。 

Sさんは厦門出身の日本語と英語が堪能な日本で働く26歳の女性。
フランス人のLさん同様、インタビューを通して、より一層真の彼女に近づくことができ、とても貴重な時間になりました。
まだ2回目ですが、オリンピックに褒め競争があれば、日本は果たして上位を狙えるのか。
がんばれ、ニッポン!

今回、Sさんとのインタビューで私が特に注目したのは「褒めることは挨拶と同じくらい自然なこと」「落ち込んでいるときに友だちと会うと元気になる」です。

それではお楽しみください。

ご両親はSさんが子どものとき、どんなことを褒めてくれましたか?

幼稚園で覚えた新しい言葉を両親に伝えると、「良くできたね!」と褒められました。

また、小学生の頃、部屋を掃除したり、茶わんを洗ったり、お手伝いをしたときに、「良くできたね」「優しいね」などと褒めてくれました。貿易の仕事をする両親が忙しなり、自分のこともできるようになってから、小学3年生の頃から簡単な家事などを手伝うようになり、その都度両親は褒めてくれました。

テストでいい点数を取ると「うちの子は一番だねー!」と褒めたり、母は褒め上手な人でした。

仕事で関わる人たちにいろいろな気遣い、日常的に褒めている母を見て、私も褒めることが好きになりました。

大人になってからはどんなことを褒めてくれますか?

今年の母の日に中国にいる母に花を送ったら、「母の日のことを覚えていてくれて嬉しいよ。ありがとう。きれいだね」と褒めてくれました。

日本のテレビドラマの翻訳をすると、母は「日本語が上手になったね」「やっぱり頭がいいね」「これからもどんな仕事もできるね」と褒めてくれます。

印象的なことはありますか?

母は私に直接褒めてくれますが、それ以上に私が知らないところで、姉や妹、仕事場の人、私の友達などに、私を褒めてくれていることが多いです。
「一人で日本で仕事を頑張ってるんだよ」「いい子だ」「料理も上手になった」などなどです。

それを間接的に聞くと、また嬉しくなります。

Sさんは4人姉妹ですよね。お母さんは皆を褒めますか?

はい、母は私たち4人をいつも褒めてくれます。例えば、母はジムに行った姉に翌日、こんなふうに誘います。「今日もきれいだね。一緒に買い物行こう!」姉はとても嬉しそうにしていました。

母が妹二人を褒める回数は私たちよりもっと多くなります。

お父さんも褒めてくれますか?

お父さんも褒めてくれます。最近、一時帰国した時に父は私に美味しい料理を作ってもてなしてくれた上に、「Sが帰国して、僕と一緒に家で食事を出来て嬉しい」と言ってくれたり、父に料理を作ってあげると「こんなおいしい料理を家庭で食べられて嬉しい!幸せだ」と言ってくれます。まるで挨拶をするように、自然に褒めてくれるんです。

Sさんはご両親に褒められたら、どんな気持ちになりますか?

嬉しくてもっと頑張りたくなります。

ご両親はお互いに褒め合いますか?

両親は二人で貿易関係の仕事をしています。

「すごいね!今日もいい仕事が出来たね」と父は母のことを嬉しそうに褒めたりします。

また、母が仕事で悩んでいたり、不機嫌な時は、「お母さん、今日もきれいだね。だから、そんな怒った顔しないで」と言います。すると、母の怒りが静まり、笑顔になるんです。

二人とも喧嘩もよくしますが、自慢の両親です。

姉妹で褒め合いますか?

私たち姉妹だけのチャットグループがあって、毎日メッセージを送り合っています。

「今は悲しいことがある」と私が言うと、「今でも十分すごいよ。何かできないことがあっても大丈夫」と姉が励ましてくれます。

私も姉を「今日もきれいだね、ジムでトレーニングできたね。もっと頑張ってね」と褒めます。
妹には「その海外旅行の計画はいいね」「すごいね」「頭がいいから、したいだけすればいいよ!」と褒めたり、励ましたりします。

家族で褒めることについて教えてください。

私たちにとって、褒めることは会話の一部であって、特別なことではないです。
姉妹同士でも、
子どもの頃から褒め合ってます。
私たち4人は両親にとって自慢の子どもで、私たちも両親は自慢です。

自慢話が好きな母は自分のことではなく、家族の自慢話を他人によくします。
自分のことばかり話すと、相手は嫌がりますが、家族の話だと、相手も好意的に受け止めてくれるようです。

私たちにとっては家族が一番大切なんです。

友だち同士で褒め合いますか?

はい。褒め合います。
髪型、肌、ファッションのこととか。仕事のこととか、なんでも褒めます。
友だちと一緒にいると、自信満々!になります。
職場でも、一日褒められてばかりです。
美味しいレストランを見つけても、褒めてくれる。
挨拶するように、自然に褒めてくれる。
褒め合うことは私たちにとって、特別なことではないのです。

Sさんにとって、褒めたり、褒められたりということはどういう効果があると思いますか?

私たちは毎日のように、家族、友だち、同僚などと褒め合っています。
褒められると自信がつきますし、気持ちが明るくなります。
自分の良いところも見つけてくれる。
褒められると、今日も出来ると信じて一日をスタートできるんです。
褒められるから、周りの人にも優しくなれるし、相手の良いところも見つけられる。

褒められると、一日気持ちよく過ごせるし、私が褒めた相手もきっと気持ちよく過ごせると思います。

気分が落ち込むと、友だちと出かけたり、食事に行ったりします。
「十分にすごいよ」と友だちが褒めてくれるから、気分も晴れるんです。

あまり人を褒めない人もいますが、その人には友だちがあまりいないかもしれないですね。

最後に日本人について感じていることを教えてください。

礼儀正しくて優しい人が多いと思います。
私の周りの日本人は私のことをよく褒めてくれます。

仕事を手伝うと、「これも出来るんだ」と褒めてくれるから、もっと頑張ろうと思います。
私も日本人の同僚を褒めますよ。
「入力してくれてありがとう。完璧!」「髪型かわいいねー」などと言ったりします。

日本人は嬉しそうに「いやいやいやいや」と言いますね。
それを見ていて、可愛いと思います。

実は私もあまり知らない人に褒められたら、「いやいやいや」と嬉しそうに言うんです。
あまり知らない人に「すごいでしょ」とは言えない。
嫌われたくないから、自然と謙虚になります。

ただし、褒めることに謙虚でいることは仕事では役立たないと思う。
私は褒められるときは謙虚でも、母のように職場でも同僚をよく褒めます。
褒めると、お互いに気持ちよく仕事ができると思うから。

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ワールドビジネスソムリエ合同会社 マスタービジネスソムリエ MBAマーケティングコンサルタント 代表 宮崎香理

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