こんにちは。
ワールドビジネスソムリエ合同会社代表
MBAマーケティングコンサルタントの
宮崎香理です。
今年は海外に足を運ぶ機会が多く、
3月の中国、4月のベトナム・ホーチミン、
5月のニュージーランド、6月の中国に続き
11月はカンボジアとタイへ。
アンコールワットだけじゃない アンコール遺跡群
カンボジアと言えば、アンコールワット遺跡群を思い浮かべる方が少なくないと思います。言わずと知れた世界遺産の一つで、連日大勢の外国人観光客が訪れています。
デジタル大辞泉(小学館)より引用。
カンボジア北部、トンレサップ湖の北岸近くにあるクメール王朝の遺跡。王朝は9世紀から15世紀まで栄えた。王宮のアンコールトム、石造寺院アンコールワットをはじめ多数のヒンズー教寺院の遺構があり、1992年に世界遺産(文化遺産)に登録された。
アンコール遺跡群のチケットで入場できる遺跡はアンコールワット以外に、アンコールトム(バイヨン寺院)、タプローム、バンテアイクデイ、タケウ、プリアカン、ニャックポアン、東メボン、プレループ、バコン、プリアコー、ロレイ、バンテアイスレイ、クバルスピアンなどがある。
アンコールワットAngkor Watについて知っておきたい10の事
1.12世紀前半に造営されたビシュヌ神を祭るヒンズー教寺院。
2.1992年、世界遺産及び危機遺産に登録される。
3.アンコール王朝(クメール王朝)は600年以上繁栄。
4.遺跡は大小あわせるとおよそ600。
5.ポル・ポト派の拠点となり、柱には銃弾の痕も残る。
6.現在は日本、ドイツ、フランスなどの支援を受け、修復工事が続けられる。
7.アンコールワットは東西約1500メートル、南北約1300メートルの掘で囲まれる。面積は約200ヘクタール。
8.第1回廊~第3回廊と中央祠堂を頂点に山のような形(中央祠堂が須弥山、回廊がヒマラヤ山脈)を表す。

第3回廊にて。
9.創建時に金箔が貼られていた絵巻図あり。
10.江戸初期の日本人・森本右近太夫の落書きも確認される。
世界遺産アンコール・トムAngkor Thomとは
カンボジアの世界遺産と言えばアンコール・ワットがあまりに有名ですが、アンコール・トムはアンコール遺跡群の一つで訪れる価値が高いと言えます。
1.12世紀後半に建築された仏教寺院、門、城砦などからなる宮を中心にした都市遺跡。
2.バイヨン寺院のほか、南大門、象のテラスなどが有名。
3.観世音菩薩の像のほほ笑みは「バイヨンの微笑/クメールの微笑」と称される。
バイヨン寺院とは
1.バイヨンは美しい塔の意味。
2.観世音菩薩を彫り込んだ中央祠堂がある。
3.仏教とヒンドゥー教の融合寺院。
4.像のテラス
タ・プロームとは
1.アンコール遺跡群のひとつ。
2.12世紀末に仏教寺院として建立され、後にヒンドゥー教寺院に改修される
3.ガジュマルによる浸食が見られる。
4.インド政府がタ・プロームの修復を担当
アンコール遺跡群×カンボジア×贅沢な遠足
いかがでしたでしょうか。
アンコール遺跡群にはアンコールワットをはじめ、たくさんあります。
今回はアンコールワットの日の出からスタートする現地ツアーを利用しました。(こちら)
遺跡巡りはもちろん、プレループの遺跡の夕日鑑賞、昼食と伝統舞踊ショー付きの夕食まで付いていて、大満足のツアーでした。
一日のほとんどが歩きとなるため、歩きやすい靴がおすすめです。
ガイドのポーさんの日本語は堪能で驚くほど。
なんと、寺子屋でカンボジア人のお坊さんから学んだそうですよ。
次回は個人的にアンコールワットより感動した!?未開の遺跡をご紹介します。
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私たちが学べることがたくさんあると思いました。
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