こんにちは。
ワールドビジネスソムリエ合同会社代表
MBAマーケティングコンサルタントの
宮崎香理です。
今年は海外に足を運ぶ機会が多く、
3月の中国、4月のベトナム・ホーチミン、
5月のニュージーランド、6月の中国に続き
11月はカンボジアとタイへ。
初めて訪れるカンボジアで感じたことを
マーケターならではの視点で
レポートしたいと思います。
何かのお役に立てたら幸いです。
ビジネスチャンス
ベトナムやタイと隣接するカンボジア。
著しい発展を続けるベトナムやタイへ
ビジネス進出するには出遅れ感がありますが
カンボジアはこれから伸びる国なので
ビジネスチャンスはあると言えます。
シェムリアップについて知っておきたい20の事
一般的なこと
1.アンコール遺跡観光の基地となる町。
観光客の増加にともない近代化が進む。
ホテル、レストラン、バー、土産物店などが中心部に並ぶ。
2.カンボジア料理は隣国のタイ料理と近い。
クメール料理もあるが、食材や味付けなど、タイ料理に近い印象。
3.アジアで最も大きなトンレサップ湖。
漁業のため、水上で生活する人も多い。
4.シェムリアップとはシェム(タイ)を追い出すの意味。
*バンコクにはアンコールワットの模型がある。
インフラ関係
5.カンボジア人の多くは銀行口座を持たず金銀を持つ。
6.主要通貨はUSドル。
細かいお釣りはカンボジア通貨リエル。
7.電気代は日本の3倍
電気代はタイより高いため
製造業進出の足かせになっている模様。
8.移動手段はバイク
車の価格が高いため、ベトナム同様、
バイク利用者が多いカンボジア。
大人3人でバイクに乗ることも。
実際私たちも3人で乗りましたが、
スリリングな体験でした。
くれぐれも気を付けてください。
なお、飲んでも乗ることは出来る模様。
生活関連
9.生まれたときからハンモックで寝る。
大人の昼寝もハンモックで。
11.家は高床式。
床下には作業スペースやハンモックがある。
12.iPhone率高い。
13.賑わう朝市。
女性たちが朝から買い物。
肉や魚は昼までに売り切れる。
14.平均寿命は男性60歳、女性65歳
薬や医療の関係から寿命が短い。
観光について
15.Visaが必須
カンボジアに行くためにはVisaが必須。
$36かかるため、
政府にとって大きな収入源である。
Visaは30日間有効で
インターネットで取得することが出来る。
16.朝から晩までにぎわうアンコールワット遺跡群
世界遺産であるアンコールワットは
朝日鑑賞が有名で早朝から多くの観光客でにぎわう。
アンコールワット入場料は1日はUS$37。
ほかに、3日US$62、7日間US$72あり。
クレジットカードまたはアメリカドルを
利用して購入することができる。
窓口で支払い後に、写真を撮り
すぐにカードが発行される。
*アンコールワット以外に、アンコールトム(バイヨン寺院)、タプローム、バンテアイクデイ、タケウ、プリアカン、ニャックポアン、東メボン、プレループ、バコン、プリアコー、ロレイ、バンテアイスレイ、クバルスピアンなどに入場することができる。
17.日本人の観光客は激減、その代わり増えた中国人と韓国人
かつては観光客の大部分を占めていた日本人。
現在は中国人と韓国人が増えているとか。
欧米からの観光客ももちろん多い。
なお、現地のツアーガイドさん二人は
寺子屋でカンボジア人から日本語を学んだとか。
性格は穏やかで、笑顔で親切なカンボジア人が多い。
18.シェムリアップ国際空港と移動手段
空港は1階建てで敷地が広く、外観は家のよう。
空港から町へは20~30分と近く、
トゥクトゥクやタクシーを使う。
私は送迎付きの宿をAirbnbで予約し、
トゥクトゥクで空港から移動。
19.日本で例えるなら京都や奈良
国土が広いとは言え、中心部もすべて二階建て。
景観を守るため、3階建ての建設は不可。
20.ナイトライフが充実
シェムリアップの繁華街には
たくさんのレストラン、バー、クラブが並び
屋台のバーまであるほど、ナイトライフが充実。
しかも、どこも値段が激安なので、
毎晩外国人観光客で賑わう。
バーやレストランでも
ビールは100円~200円ほど
朝5時にバーやクラブは閉店し、
町は静けさを取り戻すため、
外国人にとっての最後の楽園と言える。
タイのパタヤも似た雰囲気だとか。
最後の楽園×カンボジア×観光客の町
いかがでしたでしょうか。
カンボジアのイメージがあまりないという方のために
簡単にカンボジア、特にシェムリアップについて
まとめてみました。
海外では日本円の弱さを感じることもありますが、
カンボジアは今年訪れた国の中でも断トツの安さ。
またシェムリアップは観光地ということもあってか
治安の悪さは感じませんでした。
公私ともにおススメの国です。
次回は訪れた遺跡群などをご紹介します。
ご相談はお気軽に
シェムリアップには外国人観光客が多く
私たちが学べることがたくさんあると思いました。
ぜひお気軽にご相談ください。
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