こんにちは。
ワールドビジネスソムリエ合同会社代表の宮崎香理です。
今回は映画『Black & White』のセリフから選び方について学びたいと思います。
Black & White あらすじ
CIAエージェントのFDR(クリス・パイン)とタック(トム・ハーディ)は闇商人を追うも失敗し、謹慎処分の憂き目に遭う。暇になってしまったタックは恋人紹介サイトでローレン(リース・ウィザースプーン)と知り合うが、なんとFDRもローレンをナンパ。ローレンを巡って、精鋭チームとハイテク兵器を駆使したバトルが勃発(ぼっぱつ)する。そんな中、闇商人がローレンに近づき……。(シネマトゥデイ)
頭の中を空っぽにして、気軽に楽しめるコメディです。
突然現れた二人の男性。どちらを選べばいい?
FDRとタックの男性同士の友情、そしてローレンと彼女の親友トリッシュの女性同士の友情。
親友二人が偶然に同じ女性に恋をした、さてどうなる?というお話。
質問です。
あなたの前に、あなたを求めるいい男(女)が二人います。
2人とも同じくらいいい男。
でもこのまま二人とデートし続けるわけにはいかない。
どちらかに決めなければ。。。
あなたならどうやって選びますか?
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映画の中でのやり取りを見てみましょう。
トリッシュ:Don’t choose a better guy
”いい男”ではなく、
choose a guy who makes you a better girl
”いい女”にしてくれる男を選んで
このセリフに出合うためにこの映画を観たと思った瞬間でした。
それでは、もう少し深堀していきましょう。
主観的ではなく、客観的な視点を持つ
私たちはつい主観的に物事を考えがちですが、客観的な視点で考えた方が良い選択を出来ることが多いでしょう。
恋愛コメディのこの映画では親友のトリッシュに良い女にしてくれる男を選ぶことをアドバイスされた主人公のローレン。
いい男選びには主観が入りますが、良い女にしてくれる男選びにはより客観的な視点が必要です。
この微妙な角度の違いが大きな差をもたらします。
持つべきものはいいアドバイスをくれる親友ですね。
彼女が選んだ男性はどっち?
ネタバレなしですので、気になる方は映画でどうぞ。
人材選び
さて、この選び方について、あなたの会社で考えてみましょう。
重要なポジションの人材選びも同じです。
「良い会社にしてくれる人材を選ぶ」
その人材は必ずしもイエスマンではないでしょう。
むしろ、会社にとって耳の痛いことを言うことも多々あるかもしれません。
ですが、
・利益を伸ばせる会社
・人が育つ会社
・良い人材が辞めない会社
・顧客やファンが増える会社
・逆境に強い会社
・時代の変化に柔軟に対応できる会社
・アイデアが豊富な会社
・社会を良くするサービスや商品を提供する会社
などの「良い会社」にしてくれる可能性があれば、その人材は選ぶにふさわしいと言えます。
人も会社も成長につながる相手を選びたいものです。
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ワールドビジネスソムリエ合同会社
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