こんにちは!
ワールドビジネスソムリエ合同会社代表の宮崎香理です。
11月に続いて、第一生命株式会社様より「子どもとの絆を深める聴き方講座」をご依頼いただき、2月14日バレンタインデーに同社へ。(第一弾はこちら)
私の講座を受講後に、参加された親御さんがお子さんとさらに良い関係を築けるように、愛と感謝を込めて、講師をさせていただきました。
ニットの色も情熱の赤、バレンタインを意識して赤にしました。
そしてボルドーはワールドビジネスソムリエ合同会社のカラーでもあります。
子どもとの絆を深めるための聴き方講座
今回も栃木県のあちこちから、子どもとの絆をより深めたいとお考えの親御さんが貴重な朝の時間を使って、お集まりくださいました。ご参加くださった皆様に感謝しております。
私のセミナーや講座は再現性をモットーにしているため、たった1時間の講座の中に、個人ワーク、ペアワークを取り入れ、積極的に参加して頂きました。
参加型の講座に慣れない中、勇気を振り絞って、手を挙げてくださったお母さま方に感謝です。きっとその姿勢はお子さんたちに届いていますよ。
話す時間がないからこそ、傾聴が大事
「子どもとじっくり話す時間がない」お母さんたち。あれもこれもそれもして、やりくりしているお母さんたち。
マルチタスクの女性脳は「ながら聞き」も得意。
でもね、子どもたちはこう感じています。
「お母さんに話を聴いてもらえない」
「ながら聞き」が続くと、子どもたちはお母さんに話すのをあきらめるかもしれません。
相談してくれなくなるかもしれません。
そうならないためにも、普段からの聴き方が大切なのです。30秒、1分、2分でもいいんです。
手を止めて、全身全霊で正しく聴く。
そのあとはながら聞きでも許してもらえると思います。
大好きなお母さんが忙しそうなのは子どもだって見ていてわかりますよ。
でもいざとなったら、こんなふうに聴けるよという姿勢を見せておくんです。
たった1分でもいいので、毎日続けてみてください。
1分の積み重ねは大きいですよ。1分愛情をたっぷり注いで聴いてあげてくださいね。
子どもが3人いたら、一人ずつ聴いてあげてくださいね。
第一生命株式会社様 担当者様の声
お客さま・職員の満足も高かったのではないかと感じています。
また、「普段は忙しくて満足のいくコミュニケーションが取れていなかったけれども、家に帰ってから“うなずき”や“おうむ返し”を試してみます!」と前向きな声も聞かれました。ありがとうございました。
参加者の声
毎回、今後の参考のために、アンケートにご協力頂いています。
参加者の声をほんの一部ご紹介いたします。
大変光栄なことに、今回もほとんどの方に満足とご回答いただきました。参加者同士で積極的にワークに取り組んでくださったおかげです。ありがとうございます。
Q.受講して良かったポイントは?
・アイメッセージを使うことで相手への伝え方が変わる。
・うなずき、あいづち、おうむ返しの大切さ。
・相手の使った言葉を置き換えない。
全部、自分はちゃんとできていなかった。気づけたことが多かった。ポイントをしっかり押さえることで悩みが解決するような気がする。子育てはもちろん、これからの対人関係にも活かせられることが多かった。(営業職、30代女性、早乙女様)
目を見て、顔を合わせて話すことはどんな時にも大切なことではないかと再認識しました。(目に見える反応を心がけようと思います)おうむ返しも知っていましたが、改めて気を付けてやってみようと思いました。(自営業、40代女性、菅原様)
子どもや家族に対しての話し方や聴き方に対してのポイントが良く分かりました。旦那に対しての夫婦の会話にも参考になったと思います。これから少しでも家族の会話の輪が広がるように今日から少しずつ始めたいと思います。(主婦、30代女性、影山様)
やっていないようで結構普段からやっているなという感じを受けて少し安心しました。足りないところもあるので、さらにプラスしていこうと思います。おうむ返し(相手の言葉を使う)をあらためて意識していきたいと思います。(パート、30代女性、田村様)
本当に少しのことですが、言い方?聴き方を変えるだけで、伝わり方が違うんだなぁと感じました。高校生だからとか4歳だからとかじゃなく、今日から実行してみようと思います。(営業職、40代女性、清水様)
子どもにも大人にも使える3要素をとても分かりやすく知ることができました。3要素は前から知っていましたが、実際やってみたり、教えてもらうと新しい発見がありました。(会社員、40代女性、O.M.様)
私が家事の手を止めて、娘や息子の話をゆっくり聞いてあげたら、子どもたちの気持ちが落ち着き、自然に自分の気持ちも穏やかに過ごせるんだろうなと感じました。(営業職、40代女性、M.M.様)
あいづちの大切さ、おうむ返しの必要なこと、相手の使った言葉ですると、相手を不愉快にしない。子供にもよく話を聴いて、あいづちをうつ時間を少しでも作りたいと思います。
(40代女性、Y.O.様)
人の話をちゃんと聞くということは大切だと思いました。あいづちや繰り返しすることは大切だで、そうだと思いました。これからは実践していきたいと思います。(主婦、40代女性、O.Y.様)
私自身がまず一度止まり、手を休め、子供の目線になり、顔を合わせて話を聴くことをしていこうと思いました。おうむ返しはこれからも使っていきたいと思いました。
(40代女性、●様)
Q.アクティブリスニングをマスターしたら、人生はどんな風に変わりそうですか?
子どもたちとの関係が今よりもっと良くなり、子どもたちの成長にも良い影響を与えてあげることができるのではないかと思う。(営業職、30代女性、早乙女様)
子どもと信頼関係ができ、楽しい子育てになると思います。(自営業、40代女性、菅原様)
子どもとの時間がもっと多く取れそうな気がします。子育てが楽しくなりそうな気がする。(主婦、30代女性、影山様)
より会話が増え、より良い関係が築け、相手の微妙な変化にも気づけるのかなと思いました。子育てよりも主人に使った方がいいな。不足しているなと感じました。(パート、30代女性、田村様)
会話が多く、楽しい子育てになると思う。(営業職、40代女性、清水様)
もっと仲良くできる。楽しい会話も増える。お互いの信頼関係が深まる。(会社員、40代女性、O.M.様)
自分も子どもたちもイライラの時間が減り、お互い気持ちに余裕が持てるようになる。(営業職、40代女性、M.M.様)
子ども二人の年が離れているので、上は大人な感じがあり、難しいところもありましたが、一人ひとり共感しながら向き合いたいと思います。(40代女性、Y.O.様)
今以上に子どもの話に耳を傾けて聴けるようになると思います。(主婦、40代女性、O.Y.様)
いつも笑顔でいられると思う。(40代女性、●様)
お母さんこそケアすべき
親御さん向けに何度か開催して、感じていることがあります。
それは、自分をケアする術を知らないまま、子育てに奮闘する(特に)お母さんが多いこと。
お母さんだから「頑張るのは当然」。
いえいえいえ。家事をお給料に換算したら、結構な金額になると聞きます。
でも、お給料がもらえないどころか、感謝の言葉ももらえない。
洗濯、掃除、料理、育児に追われる日々。
ママ友に相談しても、共感しあって終わり。
「解決策はないの?」悩むお母さんは少なくありません。
もう一人の自分「Little Me」を褒めて
宇都宮の会と同様、今回も終了後に個別相談にのらせていただきました。
お話を聴き始めて、数分で目に涙が溢れるお母さんの多いこと。
気持ちがどれだけ張りつめているかが伝わります。
どのお母さんも本当に信じられないくらい頑張っているんです。
しかも、自分のことは二の次、三の次にして。
たまに、ストレス発散に外出しても、その方法が間違えているから、
帰ってきたら、またすぐにストレスが溜まってしまう。
そこで、皆さんがすぐにできること。
それはもう一人の小さい私「Little Me」を認めて、褒めること。
小さい私はお腹あたりにいると感じてみてください。
彼女をおざなりにすると、怒り爆発しますよ。
「いい子、いい子」
「今日は洗濯ができたね」
「掃除頑張ったね」
「上手に子どもを褒められたね」などなどなんでもいいんです。
できて当たり前だと思っていることを、あなた自身が褒めてあげてください。
イライラが少しずつ和らいでいくことでしょう。
毎日毎日続けてください。そうすると、褒めることも変わってくると思います。
そしたら、子どもに今以上に愛を持って接することができるでしょう。
だまされたと思って、やってみてください。
自分ハグを毎日してみる
今回も相談にのらせていただいたお母さん二人をハグさせていただきました。
驚かれながらも、喜ばれる姿を見るのが好き♡
ハグの力って侮れませんよね。
皆さんはハグしていますか?ハグされていますか?
お子さんにもハグの回数を増やしてみてください。
ハグされるのも良いですが、自分ハグおススメです。
一日の終わりに、「今日も私、頑張ったね」と自分ハグしてみませんか?
自分ハグの仕方:腕をまっすぐに伸ばす。手を交差させる。交差させた手で肩を抱く。
*右手が左肩を、左手が右肩を抱きましょう。
頑張ってるママさんにこそ自分ハグはしていただきたいです。
想像以上の効果があると思いますよ。
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ワールドビジネスソムリエ合同会社 宮崎香理
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